
こんにちは、Canaです。
CADオペレーターは未経験からでも正社員になれるから安定の職業だというイメージがあるかも知れません。
しかし、適材適所というワードが存在するくらい自分に合ってなければ直ぐに辞めてしまう可能性もありますよね。
そうならないために今回はCADオペレーターに向いてる人についてご紹介していきます。
こんな人におすすめの記事です
- CADオペレーターをやっているけど本当に自分に合ってるのかな…と悩んでいる人
- CADオペレーターをやってみたい人
- CADオペレーターはどんな仕事なのかを知りたい人
最後まで読むとCADオペレーターの仕事のイメージが変わるかも知れませんね(笑)
ワタクシがCADオペレーターとしての実務経験を元に判断しているので全てが当てはまるわけではありませんよ。
なぜCADオペレーターとして働きたいのかを将来を見据えてよく考える
ところであなたは何故CADオペレーターになりたいのでしょうか?
ワタクシの場合は、CADで図面を描く実務経験を積むためにCADオペレーターになりました。
その理由としては、当時はインテリアデザイナーとして独立を目指していたのですが、実績も無かったので何でもいいから図面を描く経験が必要だと思っていたからです。
デザインとCADは似てるようで違うことに後になって気づきましたが(笑)
ちなみにデザインは独創的で、CADは設計なので線と線の法則が成り立つようなイメージですね。
話を戻して、未経験からでも正社員として働ける可能性がある仕事で魅力的ですよね。
しかし、何も考えずにCADオペレーターになるのはオススメしません。
何故なら、作業としては同じことの繰り返しだからです。
モノづくりなので1つの製品を開発するためには取引先との兼ね合いで”納期”があります。
納期には絶対に間に合わせるぞ!という根気が必要ですので、1つのことに集中できる人には良いかもですね。
CADオペレーターに向いてる人ってどんな人?

じゃあCADオペレーターに向いてる人はどんな人なのか気になりますよね。
ワタクシの経験から言わせて頂くと次のような人ですね
- 長時間パソコンと向き合っていても苦痛ではない人。むしろ楽しめる人。
- 1つの事に集中が出来る人。読書を何時間でも出来ちゃう人。
- CADオペレーターを修業期間として将来やりたいことがある人。←ワタクシはこれ
- 図面を描いたり見るのが好きな人。
- 自分が描いた図面が世の中に役立つことでやりがいを持てる人。
まあこんなところですね(笑)
ワタクシはとにかくCADで図面を描けるようになりたい!という強い目標があったので2年間も頑張れたのだと思います。
しかしながら、それなりの苦労の連続でしたが周りにエンジニアをやっている人間が少なかったのでCADオペレーターの仕事には誇りを持てました。
特に自己紹介する時に図面を描く仕事って言えるんですよ。
何だかカッコいいじゃないですか(笑)
ちなみにどれだけ数字が苦手で論理的思考が出来なくても毎日CADを触っていたら無意識に出来るようになります。
ではCADオペレーターに向いていない人とは?
CADオペレーターに向いていない人はずばりこんな人です
- じっとしてられない人。とりあえず外に出たいのね(笑)
- 動き回って接客がしたい人。それなら営業にいきましょう。
- 長時間の単純作業が苦痛の人。スマホは長時間でも触れるのは別(笑)
- 数字が苦手。これはやる気次第で改善できます。
- 興味がある事が分からない人。
向いてる人の逆パターンそのものですよね。
ちょっとでも向いてないなと思ったら転職すると良いですよ。
だって楽しくもない仕事で人生終わらすなんて勿体ないので(笑)
一回はやってみてから判断すると良いですね。
やりたい事を仕事にすると幸福度が爆上げする理由

最初はエンジニアという環境に飛び込むのがとっても怖かったです。
緊張で震えながら出勤していたので早く家に帰りたいと思っていた臆病なワタクシ。
誰だって新しい環境に飛び込むのは非常に怖い事です。
自分には無理だと思うことほど=やりたいということなのです。
人間は不思議な生き物で厳しいと思う環境に入ってしまえば勝手に周りの人と同じ価値観になるのです。
類は友を呼ぶ的な感じですね。
ワタクシも新しい環境に飛び込むのは怖いと思う反面、好きな仕事が出来るなら何が起こっても絶対に大丈夫!という謎の自信がありました。
そして2年経った今、どうなったか?
- 0から1にした経験が自分の自信になった。
- 文系人間でも理系の仕事が出来るということが知れた。
- CADのスキルを身に着けたのでやりたい仕事が出来るようになった。
- 理系職だけあって年収が良い。
幸福度が高く理由がもう一つあります。
それは、周りの人間がワクワクして仕事をしていることです。
仕事が楽しくて仕方がない人たちが沢山いるのです。中には熱が入りすぎて攻撃的になる人もいますが…^^;
あなたの身を置いている環境にそういう人たちが居たらラッキーですよね。
自分の直感に従ってみると良いかもですね。
【現役エンジニアが暴露】CADオペレーターに向いてる人の特徴とは?※本音で言います。 まとめ
いかがでしたでしょうか?
CADオペレーターに向いてる人をもう一度まとめると
- 長時間パソコンと向き合っていても苦痛ではない人
- 1つの事に集中が出来る人
- CADオペレーターを修業期間として将来やりたいことがある人
- 図面を描いたり見るのが好きな人
- 自分が描いた図面が世の中に役立つことでやりがいを持てる人
CADオペレーターだからと言って数字が得意なわけでもなく、キレイに完璧な図面が描けるわけではないですよ。
毎日が修業なので、最低3年間はCADオペレーターの実務経験を積み上げることをオススメします!
1~2年だけではまだまだ足りないのです。
設計士のアシスタントとして縁の下の力持ちになるにはまずは基礎固めが必要ですね。
この機会にCADオペレーターに挑戦してみるのもアリですよ!
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