こんにちは、Canaです。
これからCADオペレーターを目指している人にとっては悲報かもしれませんが、どれだけ福利厚生が整っていても相性が良くない人にとっては苦痛な職業だと思います。
冒頭からお騒がせします🙇

CADオペレーターに興味がある人にとっては生々しい現場の声なので
最後まで見ないほうがあなたの夢は潰れません(笑)
要因はさまざまありますが、まずCADオペレーターってエンジニアのカテゴリーに入るんですよね。
だからエンジニアって名乗れるんですけど、黙々と作業をするだけなら大丈夫だ!と思って転職したら全然違う!(笑)
バリバリのコミュニケーションが必要だし、専門知識がない人にとってはかなり苦痛です。
自分はもともとあまりコミュニケーションが得意ではないため、上下関係を上手く保つことが不可能でした。
ワタクシも数字や物理学が苦手なか弱い女子(?)としてCADオペレーターに転身したものの、全然ついていけないし、自分の立ち位置を把握できるようになったのも1年半かかりました。
ただの愚痴かよ!って思う人も多いでしょう。実際にCADオペレーターをやってみてから判断してもいいと思います。
まずは、CADオペレーターの何が苦痛で辞めたいと思うのかを紹介していきます。
CADオペレーターは適職?適性チェックリストで確認しましょう
1 | 話すことが好きだ | 〇 | × |
2 | 異性・年上の人と話すことは苦痛ではない | 〇 | × |
3 | 難しい仕事でも受けて立つ覚悟はある | 〇 | × |
4 | わからないことがあれば咄嗟に質問ができる | 〇 | × |
5 | 業務上で辛いことを言われても前向きでいられる | 〇 | × |
6 | 数字を見るのが苦痛ではない | 〇 | × |
7 | 知らない知識があったら他の人に相談ができる | 〇 | × |
8 | 大人数のフロア・閉鎖的な空間のなかで仕事ができる | 〇 | × |
9 | 電話対応が得意だ | 〇 | × |
上記のチェックリストで〇が5個以上の人は、CADオペレーターやエンジニアの仕事に向いています。
逆に×が5個以上の人は、CADオペレーターの仕事に苦手な傾向があるかもしれません。
適性チェックリストの質問内容はすべてCADオペレーターの業務に必要なことばかりです。
これはCADオペレーター以外の職業にも当てはまると思います。
意外かもしれませんが、1人で黙々と仕事したり、自分で問題解決をしようとする人は向いていません。
ワタクシがそういう傾向だったので、かなり自閉的でした。
こういう人はむしろフリーランスになった方がいいと思います。
ワタクシも会社の組織のなかで仕事をすることがどうしても苦手で、言われたことができないので、独りよがりになります。
だから今はフリーランスとして横の関係を構築するようにしています。
なぜ、わざわざ上の人にペコペコしないといけないのかに疑問を感じながら生きてきたので、それを常識とはどうしても思えませんでした。

目上の人を敬う気持ちは確かに大事です。しかし理不尽すぎる…
しかし、人間的に尊敬ができない上司も世の中にはいるわけで、働かないおじさんだっています(というかいました)。
なぜ、そういう人たちにペコペコしなければならないのか、当時はよくわかりませんでした。
本当に優秀な人ほど自分には合わない環境、ここは自分の居場所ではないと見切りを付けてさっさと退職します。
ワタクシは特に反論したり、問題行動を起こさないようにしていても、人格否定されてしまったので、部長に文句だけいって辞めました。
今思えば、それも問題だと反省しています。何も言わないのも優しさではないなと。
多分、次はもう会社員になることはないと思いますが、古い体質の大企業だけには就職したくなということを学びました。
なぜ?CADオペレーターが苦痛である理由

CADオペレーターが苦痛に感じる要因は、以下のとおり。
- そもそも完全未経験者
- 内向的な性格
- 1人で仕事をするのが好きな人
- 毎月20~30時間は残業が当たり前
- 男性社会
- 人が多い場所が苦手
- 雑音が気になる
- 周りの目線が気になる
- HSP(←あまり言い訳したくありませんが事実です…)
- 専門知識を学ばなければならない
- 英語の仕様書を解読しなければならない
- 工程ごとの役割を把握しなければならない
- 設計者からの指示を待たなければならない
ほかにもありますが、ここでは割愛します。
前提として、文系出身の女性が未経験の状態でCADオペレーターに転身した場合の話なので、そうじゃない人は当てはまらないかもしれません。
また、ワタクシ自身がHSPという厄介な気質を持っているがために、フロアで仕事をするだけでも精神的苦痛で仕方がありません。
あまり言い訳したくないのですが、生きづらさを感じる場面はたくさんありました。
どれだけカウンセリングや面談をしても、理解してもらえない苦しさ。

なかなか理解してもらえないのは辛すぎます…
ただただ頑張れ、企業様との信頼関係がどうのこうの…と言われ続けた結果、精神障害になりました。
なぜ、そんな思いをしてまで働いていたのかというと自分の人生を変えたいと思って転職したからです。
CADオペレーターになったからといって、立ち位置が変わることはありませんでしたが、年間休日が増えて色んな人との出会いを通じて、人生が変わりました。
なので、今これを見ている人で仕事が辛いと思ったら逃げてください。
仕事が人生のすべてではありません。
生活する手段はいくらでもあります。
病気になるまで仕事はしなくてもいいのです。
人の情けに流されて退職するタイミングを見失わないようにしましょう

これだけ文句たらたらと述べてきましたが、なかには人間的に素晴らしい人もいました。
本当に尊敬できるな~と関心した人だっています。
しかし、そういう人たちに流されてしまわないように退職するタイミングはしっかり決めることが大切です。
いつまで経っても何も変わらないので、自分の人生を変えたければ環境を変えなければなりません。
ワタクシもCADオペレーターの仕事自体、本当は好きだったので、自分の環境適応能力さえ整っていれば、続けていたと思います。
しかし、人生はそう簡単にはいかないと知ってしまったので、辞める選択肢しかありませんでした。
辞める前に転職活動しておいた方がいいですよ。
ワタクシもすべり止めで受けた会社から内定をもらっていたので、そのタイミングで退職。
しかし、なかには引き止めてくる人もいます。
それでなかなか退職に踏み出せないことも多いようです。
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ジョブセルに必要な費用
ジョブセルと弁護士・一般業者との違いは費用にあります。

比較してみても、ジョブセルが圧倒的に格安であることがわかります。
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退職代行でよくある質問
初めて退職代行サービスを利用する人にとっては不安はつきもの。よくある質問をまとめました!
Q.本当に明日から出勤しなくてもいい?
A.会社の承認がなくとも、民法(明治29年法律第89号)の規定により退職の申出をした日から計算して14日を経過したときは、退職となります(民法第627条)。即日実行した場合は残りの日数をジョブセルが有休消化の伝達や欠勤扱いの調整などを行い希望の形で退職が可能です。
Q.辞めるなら次の人を見つけてから辞めろといわれた
A.人材不足や仕事管理は会社側の責任であり、後ろめたさを感じる必要はありません。また、それが元で損害賠償が発生することもありません。もし不安であれば仕事の引き継ぎ資料作成のサポートをいたしますのでそちらを用意すれば会社側に納得してもらいます。
Q.会社からの連絡が鳴りやまない
A.どの代行会社を使った場合でも会社からの連絡を完全に遮断することはできません。連絡を取りたくない意思をジョブセルから伝えられるため、出る義務はないので無視しても問題ありません。
【まとめ】仕事が辛いなら迷わずに退職代行サービスに頼ろう!
CADオペレーターという職業はメーカーにとっては必要不可欠ですが、なかには苦痛に感じる人もいます。
ワタクシもいつ退職しようかと1年くらいタイミングを見計らっていました。
結局、ダラダラと先延ばしにしてしまったので、後悔しています。
早く退職代行サービスを利用していれば、もっと楽に生きていたんじゃないかと思ったくらいです。
我慢を続けた先には何もないことを知ったので、命よりも大事な仕事はこの世に存在しません。
これからCADオペレーターや他の仕事に転職を考えている人は、実際に現場で働いている人の声を聞くことが手っ取り早いと思います。
最近では、SNSでも公開されているので、就こうとしている仕事の実態をしっかり調べてから転職しましょう。
それで失敗したら退職代行サービスを迷わずに使うことがおすすめです。
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