HSPが同棲生活をすると気が休まらない?※我慢すると爆発します

HSP

こんにちは、Canaです。

ワタクシはパートナーと同棲生活を1年近く実行していますが、HSP持ちとの生活は疲れるイメージありませんか?

実際にワタクシもグッタリすることはあります。

どんな時にグッタリするかというと、ストレスがある時です。

そのストレスの原因は人によって様々ですが、HSPは特に五感から情報が凄まじいので、パートナーに対しても「はあ…」とため息をつく人も多いかもしれません。

ワタクシの場合は諸悪の根源であるストレスをなるべく感じないように試行錯誤しながら、1年経ってようやく落ち着いた感じです。

しかし、ストレスを全く感じない状態もストレスになるので、何かしら動いてはいます。

今回は、HSPが同棲生活をすると本当に気が休まらないのか1年かけて検証してみました!

HSPは同棲生活や共同生活に不向き?

結論からいうと、その時その場所の環境次第で変わると思います。

当初、同棲生活を行う場所を探していた時にパートナーから「シェアハウスはどうかな?家賃も安いし」と提案されたことがありますが、選択肢から除外しました。

「同棲生活でシェアハウスって大丈夫なの?」と疑問に思いましたが…いろいろ気まずくなり自分が家出するイメージしかできなかったからです。

彼は些細なことを気にしない性格なので…

もし自分が独身だったら喜んで住んでいましたけど、この人は自分と暮らすより見知らぬ他人と混じって暮らす方が良いのかなと思ったので、結構悩みましたが…

多分、一緒に住んでいたらストレスフルになって家出すると思います。

その時にちゃんと提案するに至った経緯を聞かなかった自分が悪いのですが、今となっては理由が判明しています。

ワタクシの場合は、昔からですが自分の実家ですら落ち着きません。

とにかく一人行動や自分の世界に没頭することが好きだったし、家族との関係にも理由はあります。

家族団らんというものを知らずに育ったので、帰ってきても1人で居た時間が長すぎてイメージができません。

だから「早く大人になりたい、自立したい、自由になりたい」と口癖のように言っていたことに納得しています。

なので、1年前まで、家族を作りたいという願望がなくて、むしろ自分と一緒にいると不幸にしてしまうのではないかと思っていたくらい、夢のない女でした。

結婚願望が強い女性の敵かもしれない

1人暮らしが長かったこともあり、これから先はずっと一人でいいやと思っていたので、誰かが家に住み着いたら宇宙人扱いしようと決めていました。

女性だからといって暴力の対象や奴隷扱いされては困るので、もし本当にパートナーが出来たら「家のことは全て自分だけで完遂しない」ことでストレスを半減する目的で実行しようと考えていました。

なので、HSPが同棲生活をする時のポイントは「ストレスを溜めない」です。

シンプルですが、結構難しくて、ワタクシも同棲生活を始めてから半年以上、ストレスをコントロールするのに苦闘していました。

何もしない瞬間に勝手に嫌な記憶がフラッシュバックするので、常に何かをしていないと泣き崩れてしまうくらいメンタルが弱すぎます。

ワタクシが実行したことは、なるべく場所・人・物事に対してモヤモヤしたりすることから距離を置くことです。

例えば、人が少ない時間帯に買い物に行ったり、しつこいメッセージをブロックしたり。

こうすることで、不要なストレスを削減するように意識しています。

※我慢すると爆発します

爆発といっても、激昂するわけでもなく、笑顔で静かに去っていくでしょう。良い人ほど離れるという言葉を聞いたことはありますか?

常に人当たりが良くて、優しくて、真面目で、どんなミスでも笑顔で良いよ良いよという人種がいれば、2つのパターンに分かれるかもです。

1つは本心で行っている人、もう1つは心の底で苛立ちを隠すことが上手い人でストレス発散が下手。

後者が一番やばい人。(職場でもこういう人ほど早く辞める傾向があるのでは?)

これはカップルでも同じだと思います。

ワタクシもパートナーと付き合い始めは、後者よりだったので、仕事にプライベートに訳が分からん状態。

仕事では散々いろいろあったので、常に情緒不安定状態をうろうろ。

なので、「本当に自分なんかでいいのかな?大丈夫かな?一緒にいて楽しくなかったらどうしよう…」と常に考えてしまうことに。

覚悟を決めてフラれてもいいやと思い、自分が嫌だと思うことを少しずつ話すようにしました。

時には感情が爆発して泣くこともあり、理不尽なことを言ってしまったことも。

幸運なことにパートナーは上手くかわすので、「どうしたらいいのか一緒に考えよう」と言ってもらったことを機に、今でもなるべく思ったことを言うようにしています。

「どうやったらそんな良い人と巡り合えるの?」と聞かれることがありますが、一言でいえば行動。

自分が苦境に立った時に近くにいてくれた人。ワタクシの場合は仕事や勧誘系ビジネスで悩んでいた時に本心を打ち明けられる人。自分の苦い過去の話や家庭のことを遠慮なく話せる人。

その人がたまたま男性だっただけのこと。

たまたま移住した地域で、たまたま参加した交流会で知り合っただけのことです。

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