【HSPが検証!】HSPに向いている仕事とは?仕事の選び方と経験談も紹介|知らないと人生詰みます

HSP

こんにちは、Canaです。

ワタクシは今までアルバイト・会社員を含めると10回くらい仕事を転々としています。

その中でHSPである自分にとって向いている・向いていない仕事の差が激しかったので、自分の適職を知らずに仕事の選び方を間違えるのはかなり鬼畜です(笑)

しかし、適職うんぬんよりも、もっと大切にした方がいい仕事の選び方があります。

今回はHSPのワタクシが身を持って検証した仕事の向き不向きを経験談と共に紹介していきますね。

HSPの自分が今まで経験してきた仕事

まず、ワタクシが過去に経験してきた仕事を向き不向きと一緒にご紹介します。

職種向いている…〇/
向いていない…×
退職した理由
動物病院
(アルバイト)
×猫の毛が大量に目の中に入ってしまい、
翌日に目が痒くなってしまったので、
継続不可能と判断して1日で辞めた。
また、先輩の言い方がキツかった。
パン屋
(アルバイト)
×店内に並んでいるパンの値段を
3か月経っても覚えられなかった。
見かねた先輩からは毎回怒られるのが
耐えられずに退職。
日本食高級レストラン
(アルバイト)
×いきなり敷居が高い仕事だったので、
緊張しすぎて仕事を覚えるスピードが遅く、
リーダーから「日本語わかる?」
「バ〇かお前は」と言われ続け、1年で退職。
居酒屋
(アルバイト)
×一番後悔した仕事。スタッフもパリピだらけで
空気感が合わず、ここは自分の居場所では無いと判断し、
半年で退職。
パン屋
(アルバイト)
×初日に教えてもらった仕事をいきなりミスしてしまい、
先輩に鬼指摘されるのが無理で1か月で退職。
短期間スタッフ
(アルバイト)
ホテルの宴会場で4日間だけアルバイト。
学生が多く、その時にしかできないアルバイトという
こともあり、楽しかった。
ホテルレストラン
(アルバイト)
一番長く続いたアルバイト。同年代の学生が多く、
よく遊んだり、相談に乗ってもらえたりで楽しかった。
2年間続いて卒業と共に退職。
保育園補助スタッフ
(アルバイト)
当時は保育士を目指していたので、
経験のために半年間アルバイト。
最初は怒られたりしたが、優しい人が多く、
働きやすい環境だった。就職のため退職。
飲食店社員×新卒で入社。一番長く続いた会社員。
続いた要因はスタッフの人たちが
優しかったから。
上司や先輩はかなり厳しい人だったが、
今のアルバイトに活かせている。
しかし、年間休日が72日しかなく、残業も当たり前で
身体的にも精神的にもキツい。
ここで一番泣いた記憶がある。
3年間続け、異業種への挑戦のため退職。
派遣社員
(電気CADオペレーター)
×前職とは違い、休日も身体的にも楽だったが、
専門的すぎて業務への理解が難しかった。
また、長時間残業や上司からのパワハラが激しく、
躁鬱と不眠症を患う。派遣元に相談しても
受け付けてもらえず。
パートナーとの結婚を理由に2年間で退職。
WEBライター一番向いていると思う仕事。
というか一生やり続けたい。
飲食店
(アルバイト)
週末限定で働いているのと、
前の仕事の系列店なので
実務経験を買われて即日採用。
今までの職場環境の中でポジティブな人が多く、
一番楽しい。

ざっとこんな感じです。

過去の経歴を見てみると、短期間で退職した理由で多いのは、職場環境でした。

HSP気質を持っていると環境にかなり敏感なので、ワタクシの場合は1人でも怖い人がいると一気にやる気をなくしてしまいます

結果的に、仕事内容は嫌いでは無かったですが、職場環境が理由で辞めたくなることが多かったです。

これって、現代日本社会でも問題になってます。

上司からのパワハラで鬱になり、過労死で自〇する人もいるほど。

当然ながら日本でしか仕事をしたことがないので、やはり海外の働き方と比較することが何度もありました。

自分の力で運命は何度でも変えられることを知るまでは、仕事=アリジゴクそのものという考え方でした

仕事に不満を持っているなら、辞めるという勇気を出して一歩を踏み出せば良かったものの、情に振り回されて100%他人の人生を生きていました。

もう辛い思いをしたくない!HSPに合った仕事の選び方とは?

正直、1人1人には適材適所というワードがあるくらい、必ず自分に合う仕事があります

しかし、HSP気質を持っていると、五感すべてが敏感なので、どうしても職場環境に振り回されがちです。

なので、せっかく好きな仕事と思っていても、人間関係が最悪なら全てが最悪に見えてしまいます。

それを避けるためにも仕事の選び方はかなり重要です。

じゃあ、どうすればいいのか?ワタクシなりに考えた結果…

  • 自分が居心地が良いと思える職場環境に巡り合うまで転職を繰り返す。
  • 自分が変わる。

この2つしかないと経験上、思っています。

どちらもいきなりやれとは言いませんが、今の現実に不満があるのは全て自分が選択してきた道の結果にすぎません。

自分が居心地が良いと思える職場環境に巡り合うまで転職を繰り返す

昭和時代は転職はありえないとか、平成生まれのワタクシにとっては意味の分からない美談が出回っていたようですが、令和時代の今は転職こそ成功だと肯定されているくらい、かなりおすすめです

転職。いいことばかりではないですが、メリットは沢山あります。

年収が上がったり、新しい職場、人間関係で上司ガチャできます(笑)

どの仕事も人手不足なので、真っ当に生きてさえいれば、必ず自分を必要としてくれる場所は存在します

自分が変わる

もう1つは、自分が変わると述べましたが、これは他人を変えることは100%不可能だからです。

ワタクシの経験談ですが、他人が変わるように涙ながら訴えたことがあります。

しかし、ある職場の社長からは「どれだけ嫌な上司でも他人。他人を変えることは100%無理です。あなたが変わらない限りはね。」と言われました。

その言葉を聞いて、やっと理解したのです。

それからは、どんな理不尽なことが起こっても自分だけは決して誰かに愚痴ったり、悪口を言いふらしたりしないと決めました

そしたら、不思議なことに上司以外のスタッフから応援されるように。

意識するだけでもこんなに違うのかと。

この経験があったからこそ、今、自分をもっと変えようと日々、成功者の考えを勉強しています。

仕事が出来なくても、人望を持たれることや好かれることは出来る。

この考えに行きつきました。

HSPに向いている仕事とは?

これもワタクシの経験からしか言えないことですが、結論から言うと、競争が激しくない仕事かと思います。

色んな意味で、業務上で売り上げを競い合う営業職や、常に忙しい職場、人間関係で嫉妬があるとかなりキツイです

逆にHSPの自分に向いているのは、在宅ワークや自分のペースで出来る仕事です。

それこそ、フリーランスWEBライターはワタクシにとっては適職かと思います。

なぜなら、WEBライターでもキツイところはありますが、フリーランスなので自分の好き嫌いで仕事を選べるメリットがあります。

言い方がキツイ依頼主なら、対面しなくても文章だけで理由を付けて継続不可で対応できたりするので、精神的にも楽かも知れません。

あとは、接客業ですね。これは意外かもですが、HSPは相手の気持ちにかなり敏感なので、相手の求めていることを察知できる才能を持っています。

この才能を一番活かせるのは接客業です。

また、敏感な才能を活かしたデザイン系の仕事も向いています。

少しの色の変化も気づくので、デザインが好きならやるべしです。

これは、ワタクシが電気CADオペレーターやってた時の経験談ですが、複雑な電子回路を描いたりする上で、修正は沢山あったので、設計者が気づかない些細な変化も見抜いていました。

エンジニアも職種によっては向いていることもありますが、意外とコミュニケーション能力が問われたりするので、人間関係が苦手なら向いていないかもです。

さいごに…HSPに向いている仕事の選び方を知らないと人生詰みます

今回はHSPが向いている仕事と、選び方を経験談を用いて紹介しました。

ワタクシから言えることは、嫌なら逃げてもいいということです。

自分の好きなことを突き詰めると、お金は後から付いてきます

ワタクシもフリーランスWEBライターとして活動をスタートした頃は不安もありましたが、1つのことに集中していると、多方面からお仕事の依頼が増えてきました。

最初こそ、クライアントさんが求める記事の型を習得するまでは時間は掛かりましたが、慣れたら少しずつ早くなります。

このように、会社員であってもフリーランスでも、どの仕事もスタートが肝心ですが、好きなことなら必ず収入は増えてきます。

日本に住んでいる限り、お金に困る事はありません(笑)

生活保護や自立支援、失業保険も充実しているので心配しなくても誰かが助けてくれます。

大丈夫、なんとかなります。

iQiPlus

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