現役CADオペレーターが教える【CADオペレーターの残業の実態を暴露】

CADオペレーター

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こんにちは、Canaです。

ワタクシは現在、2年間、電気CADオペレーターとして派遣先の工場で勤務しています。

現在CADオペレーターとして働いている人、もしくはこれからCADオペレーターの仕事をしようと思っている人は参考にして頂ければと思います。

今回は電気CADオペレーターの残業の実態についてお話していきます。

電気CADオペレーターの残業時間はどれくらい?

電気CADオペレーターの残業時間についてお話します。

まずワタクシは工場で勤務しているので、基本的に土日祝は休みで毎週水曜日は定時で帰宅できます。

水曜日以外の平日は残業をする時があります。

よっぽどの緊急の仕事が無い限りは休日出勤はありません。

あっても多分、年に1度あるかないか。 月の残業平均時間は20~30時間程度です。

1日にすると、約3~4時間は残業していることになりますね。

なので帰宅すると21時は余裕で過ぎてしまいます。

ちなみにワタクシの月の最高残業時間は40時間です。

しかし、これだけ残業してしまうとメンタルがかなりヤラれます(笑)

周りの社員の人たちも余裕で日をまたぐのでブラックに引っかかるのでは無いかと思ってしまいますね。

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なぜCADオペレーターに残業が発生するのか?

CADオペレーターは正社員ほど責任も重くも無いのになぜ残業が発生するのかというと、 結論から言うと設計者からの指示を待たないといけないからです。

どういうことかと言うと、CADオペレーターは設計者のアシスタントのような役割なので設計者から図面をもらってからCADソフトに落とし込んで行きます。

もちろん納期が迫っていれば残業は当たり前の世界です。

最終的にモノづくり担当にCADオペレーターが描いた図面を提出することになります。

設計者から指示が遅くなればなるほどCADオペレーターにしわ寄せが来ます。

そうなるとCADオペレーターが頑張らないと納期に間に合わないといった理由で残業や休日出勤が発生します。

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CADオペレーターの残業代はあるのか?

結論から言うと、もちろんあります。

ワタクシの場合は派遣会社の正社員の扱いになるので残業代は高いです。

詳しくはワタクシの3か月分の給料明細の記事に書いてあります。

残業代で生計を立てているので一時的に残業するのは良いかも知れないですが、個人的にはオススメはしませんね。

残業するくらいなら家に帰って業務の効率を上げるためのエクセル等のスキルを上げる方が有意義じゃないですかね。

定年までこの働き方をするのは勿体ないですね。

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CADオペレーターの残業は無くすことはできるのか?

ぶっちゃけ勤務先の納期までのスピード感によるので何とも言えないです。

何でかと言うと、そもそも作っている物によって部品の調達に時間が掛かったりする事は頻繁に起こります

そうなると何が起こるのかというと、既に作成した図面を元にモノづくりの場面で部品の交換をすることで、CADオペレーターにも図面の修正依頼が来ます。

ワタクシが担当している図面では多い時で2日に1回はありましたね。

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残業が多い理由は無駄な残業が多いからです

2年間、CADオペレーターの仕事をしていて思ったのは緊急的な残業は良いが、それ以外の残業が無駄に多いことです。

無駄な残業とは何かというと、作図した図面のチェック作業に時間が掛かりすぎること、周りの人が残っているから自分も残らなければならないことです。

まず1つ目の図面のチェック作業についてですが、これはCADソフトで作図した図面をチェックして設計者に提出するのですが必要不可欠な業務です。

無駄とは言えないが、いかに効率よく作業を正確に終わらせるかがカギです。

2つ目の周りが残っているとか、上司や先輩より先に帰ってはいけません的な意味不明な風潮があります。

ワタクシの会社はそうでもないのですが、帰るなよ的な雰囲気は出してくるので仕方なしに残ることはあります。

そういう時は残業代を稼げてラッキーと思うようにしていますね(笑)

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残業が少ない企業に転職する

今の会社で残業を減らすなら他の企業に転職することも視野に入れると良いですね。

雇用形態を正社員からパートに切り替えるといった方法ならば責任の程度が軽くなり、多くの残業時間を減らすことも可能です。

もしくは家で仕事がしたいなら在宅勤務が出来る会社でも良いですね。

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残業が少ない企業を探すなら無料の転職エージェントを使ってみる

ネットでCADオペレーターで残業が少ない企業と調べると求人は沢山出てきますよね。

しかし、あくまでも応募者を集める為の広告に過ぎないので、実際に入社すると残業が多くて人の入れ替わりが激しい企業だったということもあります。

なるべく今までよりも楽したいなら転職エージェントから情報収集してみると良いですね。

無料で登録が出来る上に数多くの企業と連携しているので情報収集の手段にしてはかなり有益ですね。

オンラインでやり取りが出来るので自宅に居ながら転職活動も出来ます。

30年以上の実績を誇る派遣会社ヒューマンリソシアなら、少人数体制のCAD研修が行われるので、不明点もすぐに解決。

もし、転職活動のなかでCADオペレーターに興味があれば、会員登録は無料で質の高い求人情報が閲覧できます。

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現役CADオペレーターが教える【CADオペレーターの残業の実態を暴露】まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はワタクシの仕事の残業についてご紹介しました!

働き方次第で無理なく出来る仕事なのではと思います。

意外と女性でCADオペレーターを仕事にしている人は多いです。

その理由は一生使えるスキルが身に付くのと、正社員でなくてもパートでも十分稼げるからです。

残業も強いられる事は少ないですからね。

転職エージェントで無料でCADオペレーターの案件について情報収集が出来るので活用するのも手ですね。

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