HSPにインタビューしました!【後半編】環境は人を変える

HSP

こんにちは、Canaです。

前回の記事ではCさんの過去についてご紹介してきました。

中々無い経験をされてきたのですが、エピソードはいよいよ後半編へ突入します。

それではご覧下さい。

これをやらなきゃ後悔する

さて、Cさんが見つけたやりたい事とは何か?

それは自分が昔、好きだったことを仕事にすることでした。

よく自分のやりたい事が分からないと言う人がいますが、それは自分の事を分かっていないからだと思います。

Cさんは昔の自分が好きだった事を幼少期から大人になるまで時系列で書き出し、共通している事がありました。

それは絵を描く事と文章を書く事でした。

他の事は極端に出来ないけど、自分を表現する事は得意だったのです。

まだ社会的には学歴が重視されていた頃だったので自分の好きな事では生きていけないと思っていたそうです。

おそらく、未だに多くの人も同じ考えを持っているかも知れません。

そしてCさんは絵を描く仕事と文章を書く仕事を探した結果、設計の仕事に辿り着きました。

Cさん自身、会社員として働くのは向いてないと自覚していたので将来は独立すると決意しました。

独立するために今は会社で実務経験を積み上げているそうです。

あと、一人でも生きていけるだけのスキルを身に着けるためでもあると話していました。

将来は完全に一人でバリバリ仕事をする未来を思い描いていたのです。

今まで反省したこと

明確な目標があるCさんは立派に見えますが実はそうでもないと言います。

コミュニケーションが上手く取れずに人の言うことに振り回された結果、反省すべき事が多いとの事。

今まで沢山の人を怒らせてしまったり、イライラさせたりしてきた事が一番の心残りだそうです。

自分が居ると皆が困る…

自分は存在価値が無いと思った…

自分は居ない方がマシだと思った….

会社ではお荷物的な存在だから、端っこで目立たないようにしていたのです。

1つだけ決めていたこと

Cさんは自分から決して悪口や愚痴は言わないと決めていました

人間関係では他人の悪口は必ずあります。

Cさんもよく言ってしまっていて、でも良い事は1つもありませんでした。

他人を傷つけるだけでなく、全て自分に返って来る事を知ったから困っている人の味方になろうとしました。

実家を出て行った理由

Cさんは転職を機に、地元を離れました。

実家暮らしではいけない気がしていたのです。

親は過保護でよくCさんの行動も全て把握していないと不安になり、やる事すべて監視していたのです。

自立も出来ないまま生きていくことに危機感を感じ始めたのがきっかけです。

一番の理由としては家族と距離を置くために地元を離れたとの事。

親からの束縛から逃れる為には一刻も早く独り立ちをする必要があったのです。

移住先で待っていた幸運

Cさんの人生は一気に変わり始めました。

誰も縛る事も無く、やりたい事が出来る幸せがCさんにもたらしました。

ずっと引きこもっていた人生だったのが、人並み以上に行動的になり、色んな人と出会うのが楽しくなったのです。

自分のやりたい事もより明確になり、どんどん目標に近づいてるとの事です。

その先に待っていたのは人生のパートナーとの出会いがありました。

心の底から大切にしたいと思える人と出会い、Cさんの良き理解者と話していました。

近々、結婚もすると言っていましたね。

自分で自分の事を幸せにすると決めた

今まで親の束縛で、やりたいと思った事が出来なかったし自信が無かったCさん。

今思えば、精神的に陥った事がきっかけでやりたい事を探した結果、未来には幸運が待っていたのは言うまでもなく必然だったと言います。

これからの未来が楽しみで仕方がないと話していました。

以上、HSP当事者のインタビューは終わります。

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