ミスが多い後輩は本当に仕事ができない?【ポイントは個性を潰さないこと】

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こんにちは、Canaです。

あなたの周りに毎日のようにミスをする後輩はいませんか?

丁寧に教えたはずなのに何故ミスするのか理解に苦しむ人もいるかと思います。

しかし、ミスが多い後輩の話を聞こうとせずに思わず感情的になる場面もあるでしょう。

後輩自身もミスをするつもりは無いのにいつも怒られてばかり…

お互いにミスはなるべく無くしたいですよね。

今回はミスが多い後輩は本当に仕事ができないのかをお話していきます。

何故ミスが起こるのか?

ワタクシも教える立場と教えられる立場の両方を経験しているので良くわかりますが、大きな理由は3つあります。

  1. 組織体制に問題がある
  2. 発達障害を持っている
  3. 特定の物事に対してトラウマがある

それぞれ順番に解説していきますね。

組織体制に問題がある

具体的に言うと、業務の流れや仕組みが曖昧で暗黙のルールで、仕事に慣れていない後輩のフォロー体制が出来ていない事が多いですね。

物事の整理と段取りが出来ないまま、業務を遂行している可能性が高いのでミスが多発しやすい環境なのかも知れませんね。

発達障害や気質を持っている

ADHDやアスペルガー、HSPなどもミスを引き起こす要因の1つですね。

発達障害と認定されている位なので『普通』が出来ないのです。

『普通』って意外と難しいのですよ。

トラウマがあって集中できない

誰でも仕事やプライベートでショックな出来事が起こると引きずることはあるかと思います。

例えば、過去に大きな失敗をして萎縮してしまうなどですね。

強いストレスを感じると気力を失うので仕事でもミスをしやすくなりますよね。

どうすればミスを減らせるのか?

人間なので必ずミスはします。

これだけは人間全員の平等のハンデですよね。

解決法はルール化、仕組み化、自動化することでミスは少なく出来る工夫は出来ますよね。

苦手な業務は他の人に任せるなど、ぶっちゃけ自分が興味のあることだけするなら理想ですね。

ミスの多い後輩の悩みを聞いたことはありますか?

いつも感情に任せて後輩のミスを指摘していませんか?

後輩にも何かしら抱えている問題があるのです。

まずは歩み寄ることがポイントですね。

きっと話を聞いてあげると心を開いて悩んでいる事を話してくれると思います。

ミスが多い後輩にはどのように接したらいいのか?

ずばり後輩の意見を最後まで聞くことです。

後輩の得意分野を見つける事が先輩の役割じゃないですかね。

得意分野では最強の能力を発揮する可能性が高いです。

マルチタスクが苦手ならシングルタスクに切り替えるように提案するなどでも良いですね。

臨機応変に対応ができないが、集中力が高いことはその人の光る個性です。

個性を潰してしまわないように、ポジティブに捉えるように出来ると後輩も仕事がしやすくなると思いますね。

ミスが多い後輩は本当に仕事ができない?【ポイントは個性を潰さないこと】まとめ

いかがでしたでしょうか?

もう一度問題点をまとめてみると

  • 組織体制に問題がある
  • 発達障害や気質を持っている
  • 特定の物事に対してトラウマがある
  • 話を最後まで聞いてあげる
  • 相手の得意分野を見つけてみる
  • ルールや自動化の工夫をする

後輩のミスが目立つとどうしてもイライラしてしまいますよね。

でもそれはあなたが後輩にもっと活躍して欲しいというワクワクした期待をしているからですよね?

頭ごなしに指摘をしてしまうと萎縮して人間関係も上手く行かなくなることも起こります。

これはワタクシが全て経験してきたことなので自信持って言えます。

相手は自分の鏡という言葉は忘れてはいけませんよ?

相手にやった事は後で自分にも返って来ますからね。

もう一度最後に言いたい事はポイントは相手の個性を潰さないことですよ。

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