こんにちは、Canaです。
まず、メンタル系の記事がおかげ様で好評を頂いています。
いつも見て下さっている方、本当にありがとうございます。
でも、たまには仕事の話もさせて下さいね。
ワタクシは現在、電気CADのオペレーターとして開発中の製品の量産に向けて毎日、電気回路図を描いています。
しかし、電気CADオペレーターの仕事内容ってあまり知られていない印象があります。
中々珍しい職種ではありますのでイメージが付かない人もいるでしょうね。
今回はワタクシの仕事の流れをお話したいと思います。
使用している電気CADは【CR8000】
ワタクシが担当しているのは図研株式会社のCR8000という最新の電気CADです。(2021年時点)
この時点で何の事か分からないと思いますので、CADの詳しい説明は割愛しますね(笑)
簡単に言うと電気回路図をお絵かきするソフトですね。
下記の図を見た方がわかりやすいですね。
【白黒印刷した回路図】

【CR8000の画面】

回路図の一部を抜粋してみました。
パッと見て、この回路図がどんな機能を持っているかまではワタクシにも分かりません(笑)
設計者から指示された図面をCADで描く事をトレースと呼ぶのですが、ぶっちゃけトレースさえ出来れば誰にでも出来ます。
CADって難しいの?
結論から言うと簡単です。
高校生でも出来ます。
誰だって最初は難しそう…と思いますし、思われます(笑)
学校で工学部を卒業した人にしか出来ないんじゃないの?と思いますよね。
それは間違いですね。
だって、ワタクシは外国語大学で英語とドイツ語しか勉強してないので何を勉強してようが関係ありませんね。
やる気があるかどうか。
これだけです。
もっと言えば、心の底からやりたいかどうか。
ワタクシの場合は将来はCADを教える立場になりたいので、CADオペレーターは一時的な通過点でしかありません。
話は戻して、CADは最終的にモノ作りに使われる図面を完成させるツールです。
CADの基本的な操作さえ覚えてしまえば後は楽勝です。
やる気があれば人間、何でも出来る事をワタクシが証明したので大丈夫です。
【エンジニア初心者が教える】電気CADってどうなの?超簡単に解説!まとめ
いかがでしたでしょうか?
電気CADのほんの一部だけご紹介しましたが、専門知識が必要な分野なので深入りはしませんでした。
今回の記事でお伝えしたかったのは難しそうと思う事ほど実は簡単と言う事です。
難しいという思い込みは誰にでもあります。
やった事のない人が難しそうと思うのは当たり前です。
何度でも言いますが、やってみたいという気持ちさえあれば出来ます。
少しでも興味があるなら自分が後悔しないような挑戦をしてみて下さい。
良くも悪くも見える世界が一気に変わります。
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