傷つきやすくて何が悪い?HSPはもっと賞賛されるべき生き物である

HSP

こんにちは、Canaです。

今回は仕事の話はやめて、人間の話をします。

繊細に深く物事を考察できる生き物として知られるHSP

ワタクシは小さい頃から人見知りで自信が無くて、周りの人と合わせられないことでイジメられたりしてきました。

当時、周りと違う家庭環境だったこともあり、家族の話さえ大人になるまで封印していたので親友と呼べる人はいませんでした。

何故かいつもイジメのターゲットにされることが不思議で仕方がありませんでした。

その頃はHSPの認知なんてまだ無かった頃でしたのでワタクシはいつも「生まれてきた自分の存在がいけないのね」と思いながら生きてきました。

HSPだって必死で生きています

少し大人になってからもよくリーダー役をお願いされたりなど、大抵の人がやりたがらない事を断り切れなくて引き受けたり。

良い事をしたと思えば文句の嵐。

意味がわかりません。

純粋に友達になりたいだけだったのにビジネスの勧誘を受けたりして断り切れずに借金まみれの生活を送ることになったり。

大人の世界はなぜこんなに汚いのかと思ったり。

自分の人生はなぜ、こうも上手く行かないのか、考えても考えても分かりませんでした。

最近になってHSPというワードが流行り、やっと認知され始めたのです。

まさに自分のことだと。

人の些細な言動に傷ついてしまって距離をとったり、本当の自分を知ってほしいのに言われた一言で怖くなったり。

ワタクシ自身のことをさらけ出すのにかなり時間が掛かりました。

しかし、近くに自分らしく生きている人たちと関わっていくうちに考えが変わり、もっと自分を出しても良いことに気づかせてもらいました。

環境って大事ですね。

HSPはもっと賞賛されるべき

なぜかと言うと、細かい作業が苦にならずに出来るのでこれって凄いですよ。

HSPはモノづくりやPCを使うことが得意な傾向があります。

逆に接客など人と話すことが多い事が非常に苦手なのです。

皆がみんな、優しい人ばかりではないので少しキツく言われると録画再生を永遠にしてしまうのです。

鮮明に思い出せるくらい記憶力は最強なのに話すとなると詰まってしまうのです。

これを読んでいるあなたにぜひとも知ってほしいのです!

なんか合わない人だなあ、と感じたら原因はそういうことなので。

傷つきやすくて何が悪い?HSPはもっと賞賛されるべき生き物である まとめ

HSPのことについて少しご紹介しましたが、こんなもんじゃありません。

ワタクシは何もHSPを直そうとするつもりはありません。

むしろ、HSPである自分が良いと思うからです。

それがワタクシの生きる道だと信じているので誰に何を言われようが構いません。

もしかしたら自分もHSPかな?と思ったら「ヤッター!」と喜んでも良いのです。

人口の5人に1人の割合でいらっしゃいますからね(笑)

それと本当に心の底から信頼できる人は1人で十分かと思います。

例えば、涙を見せられる人が分りやすいですかね。

たくさん居るとより良いのですが、自分に必要な人かどうかは直感で判断するといいですね。

本当の自分を受け入れてくれる誰かでね。

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