【社畜から逃げました】HSPのリアル経験談と独立後の今

HSP

こんにちは、Canaです。

ワタクシは大学を卒業してから5年間、会社員として働いていました。

順調そうに見えても実は会社の人間関係に毎日悩まされていました。

仕事内容には特に好き嫌いは無いのですが、集団組織の人間関係が苦手です

ダメなんですよね。

何が?といわれると、人が多ければ感情のぶつかり合いが起こるでしょう?

何事にも繊細なワタクシは場の雰囲気が少しでも乱れると察知するので、起こる出来事の全ての原因は自分が居るからだと思っていました。

確かにワタクシは上から強く言われたりすると、仕事でミスが多発します

人間だからミスは当たり前ですが、ワタクシも改善しようと意識はしていても周りに見張られていると思うとミスが多発します。

なのでよく怒られていました。

ほぼ毎日、感情的に怒られると健常者の2倍のスピードでうつになります

というか、なりましたけどね。

というわけで、今回は会社を辞めたいと思う理由をお話していきます。

適応障害とHSPの弊害は恐ろしいほどヤバい

原因が明確な適応障害と繊細な気質を持つHSPの弊害はかなりキツイです。

毎日次の日が来るのが怖くて、翌朝になったら会社が災害で無くなればいいのに!と思っていたほどク〇真面目な会社員でした。

健常者には理解しがたいでしょうけど。

仕事から帰ると胃の調子が悪くなることも日常茶飯事。

本当は家から一歩も出たくないのに仕事に行かなければならない。

苦行でしかありませんでした。

そう、そんな苦しみから解放する方法なんて既に知っていたのに実行が出来ませんでした。

正社員にこだわらなくても自由な働き方があることを知っていたのに。

今辞めたら周りに迷惑を掛けてしまう

今すぐにでも会社を飛び出して晴れ渡った窓の外の世界に行きたい!と思いながら。

多分、自分に自信が無かったのでしょう。

しかもネットワークビジネスで背負ってしまった借金のせいで仕事を辞めるわけにはいかないし、600万円の奨学金の返済もしていることを勧誘される前から話していたのに平気で製品を無理やり購入させた詐欺者に対しては憎しみしか生まれませんでした。

きっとそのお金で遊んでいることでしょう。

危険人物として実名と個人情報を公開しても、ワタクシの活動媒体を見ているわけ無いので拡散しようと目論んでいます(笑)

話は戻して、ワタクシが自己主張をしても正論で返されて怒られるシナリオの繰り返しだったので生きている意味あるのかな?と思ったりしました

これが日本社会の現実ですよね。

なので、社畜から逃げた今は週に2回のバイトとフリーでライターをこなしつつ生活しています。

仕事が面白く無いと感じたら会社員の辞め時でした

ワタクシは前職のCADオペレーターは天職だと思い込んで残業なんて痛くも痒くもありませんでした。

他の業種と比べると月に30〜40時間なんてまだマシだと余裕をかましていましたからね。

そう、仕事内容は普通に面白いし将来的にもスキルアップしたかったのです。

設計という仕事でスキルさえ身に着ければ、どこの会社に行っても大丈夫!という安心を得るために。

しかし、仕事が面白く無いと感じ始めた出来事がありました。

それは社内の人間関係です。

前提としてワタクシは元から知りもしない人の集団の中で生活するのが吐き気するくらい無理な体質です。

雑談とかマジで無理で、最初の挨拶で終わるパターンが多いくらいです。

それならメールで文章のやりとりやっている方がまだマシなくらい会話が苦手です。

仕事の時も常にチームで業務を行っていたので当然、報連相が必要でした。

ワタクシは会社員に限って当たり前の事が出来ない上に、報連相が出来ない人間だったので仕事を振ってもらえずの期間が長かったと思います。

人間関係もあまり上手く行かずに、上司からは怒鳴られるし先輩からも飽きられ、女性社員との交流も無かったので常に1人でした。

こんな状況をあと何年我慢しないといけないのか毎日数えていました。

ワタクシとしては仕事内容は普通に好きなのに人間関係がダメだったので会社に行くことに興味が湧かなかったのです。

「ああ、もう辞め時かな」

と考えていたら転職活動していました。

環境が変われば人も変わると言う言葉を思い出して。

色々と模索しているうちにワタクシは会社員が向いてないと思い始めました。

会社員といっても毎日決まった時間に設定されている正社員や派遣社員としての事です。

アルバイトはシフトで自由に時間を使えるので例外です。

毎日決められた時間に出勤しては無駄な仕事ばかりして、大切な仕事が出来ていない状況が続くので生産性が無かったのです。

老舗の大手メーカーの工場で勤務していたので社内ネットワークが残った古い体制が肌に合わなかったみたいです(笑)

社畜から逃げた今はフリーに

ようやく、会社員生活を5年続けて社畜から逃げることが出来ました。

すでに限界まで来ていたので本当にバックレるか、消息を絶つかの2つしか頭にありませんでした。

しかし、地元には引き返すという道を遮断していたのでどうせ行くなら新境地だ!と考えていました。

我ながらよく会社員を続けたなと思いました。

というか、最初から自分に合わない会社員を無理矢理やっていたので自業自得ですね(笑)

今はフリーランスに近しい生活を送っています。

具体的に言えば、世間一般的に休みの日にバイトへ行きながら平日は家でライターの仕事をやっている生活を送っています。

社会人になってから一番幸せかも知れません。

最初はローンの返済のために会社員をしていましたが、そうでなくても生活する手段は沢山あることを知りました。

需要のある日にバイトに行き、年中無休で毎日4時間ライターをやっている方がよっぽど生産性が高いと思いました。

【社畜から逃げました】HSPのリアル経験談と独立後の今 まとめ

結論、仕事が面白く無くて思い切って辞めると人生がもっと面白くなりました

会社を辞めた理由は他にもありますが(笑)

ワタクシは制限のある会社員とサバイバルなフリーランスのどちらが楽しそうかで選びました。

物事の判断基準は楽しそうかどうかで決めても良いと思います。

あまり乗り気じゃ無ければ無理して行う必要も無いし、それよりも自分が喜ぶことをすれば良いじゃないですか。

それだけに集中していればお金は後から付いてきます。

人付き合いや仕事で合わせ無ければならないと思うのは「本当はやりたくないけど仕方なく」という本音の裏返しでしょう。

この記事で書いたことはワタクシの価値観なのであまり参考にしなくても良いと思います(笑)

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